MTBスペシャル・ツーリング−2
MR. GARY FISHERは参加メンバーとの写真撮影、サインに気軽に答えてくれた。

これがMR. GARY FISHERのバイク。借物ではなく自宅から持って来たマイバイクだそうだ。2008年モデルからラインアップされたフルカーボンフレームの"SUPER FLY"。189センチのMR. GARY FISHERが乗るためフレームはかなり大きいが、持ってみると驚くほど軽い。


これがMR. GARY FISHERのバイク。借物ではなく自宅から持って来たマイバイクだそうだ。2008年モデルからラインアップされたフルカーボンフレームの"SUPER FLY"。189センチのMR. GARY FISHERが乗るためフレームはかなり大きいが、持ってみると驚くほど軽い。

やがてスタート前のミーティングが始まり、MR. GARY FISHERの挨拶の後、いよいよスペシャルツーリングがスタートとなった。
今回集まったメンバーはゲスト、スタッフ、取材班併せて20名の大所帯。私はプレッシャーを感じない後方で走る事にした。
山道に入り、しばらくはなだらかな舗装路をゆっくりめのペースで走る。この位の道とペースならば隣の人と話しながら走っても息は上がらない。舗装路、砂利道、舗装路を繰り返しながらゆっくりと山を上る。しばらくすると頭の上を覆う木が無くなり明るい道に出た。
昔よく走ったパレ那須に続く林道を思い起こさせるような景色だ。

だが、このあたりから勾配が急になり心拍数も上昇、脚にも乳酸が溜まりキツイ状態になってきた。
先頭集団はどんどんペースアップし、やがて視界から消えた。路面は前週末に降った雨によりぬかるんでおり、ペダルを強く踏み込むとリアタイヤが空転する箇所もある。空転する度にバランスを崩しそうになる。そうしている間にも坂は段々と急になる。こんなに長い上りを自転車で上るなんて何年、いや何十年ぶりだろう。自転車から降りて押すか、このまま頑張るか考えているうちに何とか坂の頂上に到達した。そこは狭いが広場になっており、先着したメンバーが休憩、談笑していた。

私も自転車から降り、ボトルに入れたアクエリアスで水分を補給する。この時は坂を登りきった満足感、達成感などまるで無く、このツーリングに参加した事は間違った選択ではなかったか? 今の自分の体に対して負荷が高すぎるのでないか?。もしこのまま走り続けたらまた倒れてしまうのではないか?。今のうちに一人で来た道を戻るべきではないのか?。といった暗い考えが頭の中で錯綜していた。
だが、この広場でしばらく休んでいるうちに呼吸も整い、冷静な判断力を取り戻す事が出来た。調子は悪くない。目眩もしないし体もちゃんと動く。このまま走り続けられるはずだ。
(次回に続く・・・)
今回集まったメンバーはゲスト、スタッフ、取材班併せて20名の大所帯。私はプレッシャーを感じない後方で走る事にした。
山道に入り、しばらくはなだらかな舗装路をゆっくりめのペースで走る。この位の道とペースならば隣の人と話しながら走っても息は上がらない。舗装路、砂利道、舗装路を繰り返しながらゆっくりと山を上る。しばらくすると頭の上を覆う木が無くなり明るい道に出た。
昔よく走ったパレ那須に続く林道を思い起こさせるような景色だ。

だが、このあたりから勾配が急になり心拍数も上昇、脚にも乳酸が溜まりキツイ状態になってきた。
先頭集団はどんどんペースアップし、やがて視界から消えた。路面は前週末に降った雨によりぬかるんでおり、ペダルを強く踏み込むとリアタイヤが空転する箇所もある。空転する度にバランスを崩しそうになる。そうしている間にも坂は段々と急になる。こんなに長い上りを自転車で上るなんて何年、いや何十年ぶりだろう。自転車から降りて押すか、このまま頑張るか考えているうちに何とか坂の頂上に到達した。そこは狭いが広場になっており、先着したメンバーが休憩、談笑していた。

私も自転車から降り、ボトルに入れたアクエリアスで水分を補給する。この時は坂を登りきった満足感、達成感などまるで無く、このツーリングに参加した事は間違った選択ではなかったか? 今の自分の体に対して負荷が高すぎるのでないか?。もしこのまま走り続けたらまた倒れてしまうのではないか?。今のうちに一人で来た道を戻るべきではないのか?。といった暗い考えが頭の中で錯綜していた。
だが、この広場でしばらく休んでいるうちに呼吸も整い、冷静な判断力を取り戻す事が出来た。調子は悪くない。目眩もしないし体もちゃんと動く。このまま走り続けられるはずだ。
(次回に続く・・・)
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